オムライス工房

個人的な感想です

キスマイHOMEDay1で本当に帰宅していた人

 

ごきげんよう!あなたの胃袋からこんにちは!最近自分の担当のピアス穴に再び「欲」を感じているオムライスだよ!

突然ですが、コンサートのOPと被った日常生活を送ったことってありますか?(アフィブログみたいな書き方するんじゃないよ)私は今回思いっきり被りました。いやほんと、なんで???未来とか見えてた?あの人たちなら見えてそうだな……不思議なんてなかったわ……。

そんなこんなで情緒が滅茶苦茶になったキスマイHOME三日間の感想を書いちゃいます。

書き終わって見てみたら15000字くらいあるよ。ウケる。大学生のレポートじゃん……。

 

 

※ネタバレしかしてないから、大丈夫な人だけ見てください。

 

 

例のごとくいつもの情緒不安定なオタクの阿鼻叫喚を書くので、これ見たみんなも書こう……ふせったーとかこういうブログ使って書こう……みんなの狂ってる姿が見たいんだ……!

 

 かなしい

 

そもそもDay1(2021/5/14)は金曜日だったので(Day2・Day3は休みをもぎ取った)、社会人である私は仕事があったんですよ。(今考えたらもしかして「金曜日でしょ!今時短とかやってるし華金だからいけるよね!」って感じだったんですかね。甘い。甘いぞキスマイフットツー。この世に華金なんて言葉は無いんだよ……!)でもお金だけは入れておきたいな~ってまるでヒモを養う人みたいな感情で入金してました。それにワンチャン見れるかもしれないから……!(途中かから見始めるのは演出の中途半端なバレになるので嫌だった。見るなら最初からがいいワガママオタク)

 

で、その日はたまったま定時より早く上がれまして。マジで自分を褒めたい。いっつも残業してたのを神様は見ていてくれたのかな……定時の女神さまありがとう……!定時にはそれはそれは綺麗な女神さまが居るんやで……

しかし、この時点で17:30。到底HOME(これは自宅の意味)で祝杯をあげるなんて無理だった。悲しい。ピピィ

しかし、ここで諦めるオムライスではない。家で見なくてもゆっくり見れる環境であればどこでもそこはコンサート会場なのよ。という謎理論を急いで帰りながら確立して、駅のホームに滑り込んだのが大体17:45。もうギリギリもギリギリである。本当のコンサートだったら「スミマセン……アッアリガトゴザイマススミマセン……」って言いながら席に向かってたんだろうな。ウワァン(急な懐かしさで涙腺が緩んだ)

オムライスは往々にしてコンサートは20分前着席が基本だと思っていたので、バタバタ電車を待ちながらHOMEのページを開いてBGMを聴きながら待機。スクリーマーズちゃんがお出迎えしてくれた。もうここでチケット代消化されたよ。あとはもう全部収入。ありがとう。

今までのインスト聞けてすごいワクワクした。BGMをゆらゆら聞きながらツイッターで暴れ散らかしていると、フェードアウトするBGMと画面。急に現れる実写映像。

 

 

瞬間、頭を過ぎるTo-y2のOP

 

 

「ハハッ……オイオイ、まじかよ……」とまるでハリウッド映画の三枚目が強敵に出会った時のリアクションをマスク内で行い、とりあえず画面を血眼で見ようとしたら電車がホームにやってきた。映像より若干早く電車に乗り込んだんですけど、後を追うようにして映像も駅のホームへ。

電車のいたるところにHOMEの画像が。千賀さんの描いたロゴがいっぱい……って思ってたら西武鉄道さんのアナウンス。「本日は~」え、待ってもしかして貸し切ったの!?お金かかってるね!?大丈夫そ!?足りる!?(このオタクすぐお金の話する……)*1

 カメラさんが我々視点で窓の外見てくれたり(これ最終日に気が付いたんですけど毎日西武鉄道の電車借り切って毎日通ってくれてたんだね……ありがとう車掌さん……ありがとう電車……ありがとうスタッフさん……車掌さんには個人的におひねりを帽子のスキマに突っ込みたかった。おいしいものいっぱい食べていっぱい休んでほしい)、先頭車両で最高のスタートダッシュをキメるために臨戦態勢を取ってるあたりまさしく俺たちの姿でした……。キョロキョロしてると電車の中の画面にズーム。スクリーマーズたゃがこんにちはしてくれていつもの通り注意喚起を……あっグッズ持ってる。お揃いだねぇ~♡(安定のモンペオタク)(ところでスクリーマーズたゃのグッズは今回も出ませんでしたね……)(もうここ最近ずっと待ってるんですけど……)

注意喚起のかわいい映像が終わったら(MAHARAJA流れて電車内で声出して笑いそうになった。許すまじMAHARAJA)、終点に近づいて……

 

「うちわやペンライトなど、お忘れ物のないようお気を付けください」

 

えっ素敵!車掌さん推していいですか!?待ってよチョロいとか言わないで。

さーて会場向かうぞーってドア前で(カメラさんが)意気込んだら……アレ、なんか……みたことある背丈と髪色……

 

 

 

 北山さんだ!?

 

 

 

えっわざわざ迎えに来てくれたの?なんで?待て出来なかった?(北山さんは犬ではない)ってすごいびっくり。

 そのまま一緒にホームから……って

 

 

 

HOMEって駅のホームもかかってるの…………!?

(ヒラメキーノした人天才じゃない?) 

 

多い、多いよ。情報量がこの時点でパンク。ちいさい脳には処理できる量じゃないよ………………。

しかもこの時別の電車へ乗り換えする途中だったから、一瞬本当に「居る」錯覚をしてしまった。怖い。自分の想像力豊かな脳に乾杯🥂チンッ

 

 もうここからは三日間の箇条書き見たいになると思う。感想吐き出していくわよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■HOME

初手からこの曲持ってくるのズルじゃん。でも初手にこの曲聞くと「本当は有観客でやりたかったんだろうな……」って思いがひしひしと伝わった。ありがとう……。

席案内してくれるの嬉しかった……。ポンポンって背もたれ触れられてたイス……いいな……優しい手だったろう……?(イスにジェラシーを感じる)

みんなが覗き込んでくる時、カメラさんどんな心情だったんだろう。綺麗な顔のアイドルが覗き込んでくるの……うわ怖っ……。

 一個聞きたいんですけどなんでみんな一部屋もらえてるのにどうしてニカ千のお二人だけは一緒の部屋なの?双子だから?ねぇ?そこんところ詳しく教えて!

 

 ■ずっと~You are my Everythig~

急に懐かし楽曲を突っ込んでくるフットツーちゃん。(ここは履修出来てなかったので一瞬ポカンしちゃった。ごめんね)

知らないからこそ、しっかり歌詞をかみしめることが出来た。ありがとう。多分最後とかにこれを持ってこられたら感情ぐちゃぐちゃでちゃんと聞けなかったと思う。

 

キミとのキセキ

 ウワアアアアア好きな曲だアアアアア!!運命の扉が開いちゃった……。(棺桶は開かないでいいよ。

序盤にすごくメッセージ性のある曲を持ってきて、きちんと伝えてくれるのが嬉しかった。あとみややのウィンク☆が見れて多幸福感に満ち溢れました。幸せな曲。おててで歩いていくのが非常にKAWAII。あと膝立ちでピースして海老反りみたいになる振りつけ(最低な表現力)も大好きだった。あのポーズ紙面でもやってほしい。

なんでか「ウォオッオ~オ!」って言うところを一人でやるとゴリラみたいに吠えてしまうのでこの謎をそろそろ解明したい。解明出来るまでドラミングしておきます。

 

SHE!HER!HER!

しんみりじんわりしてたら一気に空気を(良い意味で)破壊してくれる破壊王しははちゃん。今回はみんな狂ったしははじゃなかった……。恒常しははでしたね(?)

おめかしタカシ(赤リボン二階堂さん)が3日間ぶれずに綺麗な顔で「これっ!」って指さしてくれて、あの赤リボンは世界で一番幸せな赤リボンだっただろうなぁ……二階堂さんのオタクの何割かはあのリボンに宿りたかったでしょ。千賀さんが付けてた白サングラスってMr.FRESHで宮田さんが使ってたやつと似てた気がした……そうなのかな?どうなんだろう。

宮田さんはジャケットなの理解があるしなんかもう、小物のチョイスが優勝してた。この小物もモリタマユウタさんが……?感謝しかねぇな……。

2日目歌詞間違えちゃった藤ヶ谷さんがぽわぽわしてて「いいんだよ……ライブだもん……一夜限りの特別バージョンだね……フフッ」ってキモオタの感情に支配された。それにしてもちゃんと謝れる藤ヶ谷さん、良い人。

 

■Up&Down and Up&Down, Yo Dance!

これ流れた瞬間の身体を駆け巡る血液の速さは光より早かったと思う。あっぺん矢の如し。(光陰矢の如し)

「Up&Down and Up&Down, Yo Dance!くん!? え!? 待ってたよUp&Down and Up&Down, Yo Dance!くん! やっと会えたねUp&Down and Up&Down, Yo Dance!くん! 今までどこ行ってったのUp&Down and Up&Down, Yo Dance!くん!」

かましいな。

って狂ってるオタクがTLで山の様に観測できた。ファン人気めっちゃ高いよねこの曲。分かる。私も好き。PICK IT UPの楽曲ハズレがない。

 

oh 視線を飛ばせ大胆に 今宵のお相手Searching for yeah

紳士なFaceまとって 近づくのさSo just like a jaguar

ここ大好き。イチオシです。

 

www.hmv.co.jp

販促は基本。

この時期の横尾さんの髪型が今までで一番大好きなのでもう一回くらいやってほしい。 救われるので……。

 

 ■Big Wave

ようやく新曲がおいでなすった。ディスコセットのミラーボールみたいなのに乗って波にも曲にも乗ってる……すごい……ノリノリだ……!それにしてもたかち一番高いところに居るね……怖かったねぇ……よちち……

Up&Down and Up&Down, Yo Dance!くんで散々暴れ散らかしたオタクをウェーブくんで回収されました。お掃除が出来る偉いキスマイちゃん。みんなも買って掃除しようね。(ダイマ

最初の「Big, big wave」が「これ本当に入っていいの……?」みたいな感じで恐る恐る入ってくるの、愛でしかなかった。2日目からちゃんとマイク認識してもらってよかったネ……。

宮田さんのソロから横尾さんが「Oh」って言うのに毎回ンヘェって変な声が出てしまう。最終日に関してはFIRE!してるし……そういえばここ三日間横宮が優勝しすぎてましたね。皆さまいかがお過ごしでしたか。私は滅茶苦茶になりました。もうだめかもしれない。

あと北山さんが歌ってる時に(二日目から)ニカ宮の二人がオタ芸しててヒーヒヒヒヒwwwって笑っちゃった。すぐに乗れる優秀な最年少……。

 

あっぺんくんしかりBig Waveくんしかり、私は二階堂さんのほんのりかすれたラップが非常にツボなんですが、三日間それを聴けたのは非常に助かってました。 いい薬です。

 I got the good stuff どんなに贅沢でもね Fine with me

I'm like a genie 願いは何? 二人でDinner?

You know I'll make you happy

(良いものを手に入れたんだ!

 どんなに贅沢なものでも、僕だったら君の為になんだって用意してあげる!

 だって僕は願いを叶える妖精だからね!

 ねぇねぇ、君の願いはなに? ……え?僕と一緒にディナー?

 それってなんだか、すっごい幸せな事じゃない!)

(なんとなしの翻訳でおしまいになる体操第一!)

ここかなりさらっと歌ってらっしゃるんですけど、日本語も英語も混ぜて考えると「僕と君が居れば、それだけで当たり前の毎日が夢の様に幸せな日々になるよね!」みたいな感じになると思っているので、非常にこう、クル。(Big Wave自体こういう「もう止められないこの想い!」みたいなの多いもんね。一度限りの人生だし楽しんでこ!)

I know you're good for me,the only one for me
If I can be your King then
I'mma treat you like a Queen

(君が僕の運命の人だって、分かってるんだ。

 だって僕にとって君は、たった一人の愛すべき人だから。

 もし僕が王様になれるんだったら、君は女王様だね!)

 

オタク息してる? 私はダメです。

 

次はこのコーナー の二階堂さん可愛すぎておひねり投げつけたくなった。

 

 ■灰になる前に

 エイベたんが事前に出してくれてたショートの映像で一番映像として好きだったんですけど、まさか本当にやってくれるとは……嬉しい……。三日間かけてペンキで汚れていった家具とかが味わい深くてとてもよかった。あとほっぺに青のインクつけるシーンがお耽美で好きでした。

最終日にかけてカメラさんへのペンキが容赦無くなってて笑っちゃった。あれはもう運だろうし仕方ないんだろうけど……(笑)

あれは本当に有観客だったら出来ないパフォーマンスだろうし、だからこそそういう方向にシフトしてくれた北山さんってサイコーなんだよな……。

そういえば会場にもネズミちゃん居たらしいんですけど、見つかりました?私は見つけられませんでした。エイベたん円盤で答え合わせしたいからよろしくね(?)

 

■僕を照らすモノ

MV聞いてボロ泣きした一曲。ずるい。三日間毎日ダンスの内容が変わってて(主にわかりやすかったのがステッキ投げる所)新鮮な気持ちで見ることが出来ました。ショートにはない歌詞がもうさ……「わ"た"る"」(普段そんな呼び方しないです)って一生うめきながら見てた。

 こんなかんじ。

 

これ聴いてる時ばっかりは客席に居なくてよかったなって……。これを有観客でやったらうめき声がそこら中から出てくると思う。墓場か?情緒は墓場と変わんないから大体あってるネッ。

あと、やっぱ格段にお歌がよく通るようになったなって。横尾さんって、よくあるアイドル育成ゲームとかで言う「開花させたらめっちゃ強いんだけど開花素材は集まんないし育成が大変」なタイプだと思ってて。でも最近ピックアップされることも多くなって開花素材がいっぱい集まって来てますね……。いっぱい開花させたい。我々にとっての太陽は横尾さんだよ……。

横尾さんがお兄様に照らされてるって聞いてTLが「太陽のように三男坊を照らしてくれている横尾ブラザーズvs「三男坊が俺たちにとっての太陽なんだよ」なオレンジvsダークライ」みたいな構図になってて笑ってた。巻き込み事故に合うダークライどうあれ個人的には横尾三兄弟は太陽の塊だと思ってます。太陽系焼き尽くそう。

 

■Buzz

千賀さんどうしたの? っていうのが最初の感想でした。情報量が多いんよ。一回で見切れないから、何回も見てラブ再生回数をいっぱい伸ばしちゃった。サムネ毎回変更してるのやさしさの塊だった。すこ。

今までのソロってメチャカッコイイものばっかりだったから、今回もそういうのだと思い込んでたらまさかの展開。それでいいのか凄く聞きたかったけど、今千賀さんはこういうことをやりたいんだなってイマジナリー親になってしまった。今まで学んできたことを全部詰め込んだおもちゃ箱みたいなソロだったな。あと「はいな!」がミーム感染していくの、見てて面白かったです。はいなっ!

二日目にカツラがとれてからずーーっとカツラの心配しかできなかった。三日目取れなくて安心したよ。ヅラチャレ成功だね!

熱湯風呂をライブでやるのってダチョウ倶楽部さんくらいだと思ってたけど、急な新規参入ですね……顔もいいのにリアクションもいい……激震走りそう。

しれっと宮田さん……もとい宮之助が千之介観音に紛れ込んでて可愛かったですね。

 ラストの「千之助!(ぷんすこ)」の千賀さん、ただの天使だった。衣装も白いし……(?)

 

■Nemophila

 MVでも顔見れないくらい王子オーラ全開になってて、ずっと幼女の初恋みたいな感情で居たんですけど、ライブではピアノをご演奏されて……無事に情緒が狂いました。本当にありがとうございます。同時にこれ以上好きにさせないでほしいとも思った。三日目の演奏が個人的に一番大好きでした。一番感情が乗ってた気がします。

宮田さんのダンスって、重心が低くて迫力があって大好きなんですけど(映像にすると迫力が増すタイプ!)、今回のMVでそれが遺憾なく発揮されていて大優勝してしまいました……!

特に、吹き荒れ空に舞うメロディーのところの力強いダンスが…………大好きで…………!!!!(あれを割とローのアングルで映してくれるの”””理解”””だよね……………………)

微笑まないソロって初めてな気がするから(ドリボも笑顔満点だったので……)なんだかいつもと違う感じがありつつも、真剣な表情でもう色々と、こう、狂う!!!!!私と同じ宮田担達は笑顔で撃ち抜かれていました。南無

 

めっちゃ申し訳ないんですけど、一ノ瀬トキヤさんがスクリーンに滅茶苦茶おっきく映るところ、勝手に「宮田さんのスタンドみたいになってる……」って思ってしまって色々と混乱してました。技術が凄かった。一ノ瀬さん、今回の為にスケジュール合わせてくださってありがとうございました!

 

 

 

 ここから日替わり曲with紅白衣装!

ドーム周辺も舞台として使うアイデアってすごい良かった◎。ドームだけで終わらせないのって……良いよね……!

天才スタイリストである玉森さんの手がける最高な衣装で、夜の遊園地を駆け回る少年七人可愛すぎた……。王族の夜のお忍びだった(?)

 

■Welcome
一日目のこの曲はハッピー!魔法をかけがちなメルヘン楽曲。遊具でキャッキャしてる彼らを至近距離で見れて幸せでしたね。二階堂さん、この日替わりシーンになるとカメラに近づかれることが多いんですけど、毛穴なさ過ぎてその日のお風呂後念入りにパックしました。ちくせう。

 

■タナゴコロ

二日目はこれ。今PCで書いてて気が付いたんですけど「タナゴコロ」って「掌」なんですね……。

一日目と違ってしっとり階段で歌うのがすごく……綺麗でした。しっかり言葉を届けようっていうのがひしひしと伝わって、余計に「早く会いたい」って気持ちを加速させてしまった。ピェ

 

■Original color

三日目は電車内で元気に遊ぶターンでしたね。一瞬ミスフレくんが来るかと思って立ってたから突き上げた拳をスッ……と下げた。(電車=Mr.FRESHに変換してしまうパブロフの犬

カメラさんの移動がスムーズでニコニコでした。みんな顔近づけてくれてか、カワイー!!!みたいな。千賀さんの「電車待ってー!><」って追いかけるのが可愛かった。名場面集に絶対入れてほしい。

運転席でワチャる二階堂さんが、出るときにカメラさんのこと気遣ってたっぽいのが見えて、その瞬間にすごい微笑ましくなった(直後の玉森さんドアップで画面が真っ白になってて笑っちゃた。自然のレフ版……)。

 

 

衣装チェンジ。淡いピンク×黒レースで綺麗……。玉森さんメンバーにピンク着せるの好きなのかな。前もあったよね? 後輩ちゃんにすぐ奪われたっぽいけど……。

 

この衣装、宮田さんのシャツが黒レースだけっぽいんですけど普通にえっち過ぎません?「これが俺のオトコです」っていう遠回しのマウントですか?助かります……ありがとう奥様。

 

■Past & Future

何か見覚えのあるネオンの配色で初日から「…………ん?見たことある配色してるな」って感じてましたら……やっぱりEverybody GoのMVとほぼ同じ配色+ステージ構成だった!進研ゼミで最初に習うやつだ!

過去と未来をつないでるんだなっていうのを感じさせてくれた。ありがとう。春夏秋冬朝昼晩いつだって傍に居てくれるんやな……。

 

■テンション

まさかまさかの特効曲。すごい。日に日に増える火薬。三日目めっちゃ多くて「大丈夫!?」って心配しちゃうくらいだった……。

個人的に一番アガったのは宮田さんが薄荷魂と全く同じ振りをしてたところですね。(わかんない人は探してみてね)かわいい。かわいいねぇ;;

 

■Everybody Go

やっぱり来たか―!って思った。懐かしのアングルでちょっとだけ喉からヒゥ、と声が出たんですけど本人たちが楽しそうにしていたのでオッケーでし………………

 

「渉!空を見上げてごらんよ!」

 

「俊哉!月が(北斗七星が)綺麗だね……!」

 

「あいらぶゆー!

 

えっ…………?

 

 

 時が止まったかと思った。横宮の歴史に新たな一ページが刻まれました。

感謝。圧倒的感謝。ずっとそのままで居てね。

 

 

 

ここのスクリーマーズたゃ、パジャマ着てたんですけどむっちむちだしローラー脱いでたしで動揺が止まらなかった。なんであの可愛いのがグッズで無いの?

 

■小悪魔Lip

 ファン参加型企画のこの曲。みんな送ったよね!? 私? えっと……送ってないです。インターネッツ老人会の人間は送ってない人が大半だと思う。送った人はまじで勇者。讃えられて欲しい。音声だけならワンチャン送ってたと思うけど顔はちょっと……まだ自分の担当に見せられるような顔をしていないので……。

ただ部屋でいっぱい声出したから許してもらいたい。(懺悔)

画面が文字で彩られたりワチャってて楽しかったな……。Oh YES!で海老反りジャンプする宮田さんで白米が進む進む……。(ここみると「やっぱ男の子なんやなぁ」と感慨にふけってしまう)(自担を「存在しない姉」として見ていることが多いので)(最近自担の性別が迷子過ぎる)

悪戯な微笑みで玉森さんを指さしてメンバーから振り回された二階堂さんめっちゃ可愛かった。

 

 

MCは割愛。いろんな人のレポ見てくだしあ。気分が乗れば書く。

 

 

■Smile

横尾さんがギター持ったらそれはもうSmileなんよ……。オレンジ色のあったかい色の中でツートップ+シンメのハモりの構成が懐かしすぎる。少クラでよく見たぞその構成。

最終日、曲がお誕生日の曲になった瞬間の横尾さんの顔が大好きです。

 

■君を大好きだ

「俺この曲大好きなんだよね~!」という自担が大好きです。かわいい。あとそれ言うとめっちゃ照れる北山さんも可愛い。北宮大優勝曲。もっと照れて!

曲自体もすごくいい曲だから、Smileの後に入れてくれたの嬉しかった。今回改めて見て思ったけど、曲調の割にダンス激しくない?めっちゃかっこいいね……。

 

■ヨブコエ

最初見た時「ヨコブエ……? えっまたわたたいですか?」って湧きそうになったことをここで懺悔します。(だってワッター写真館と似てるヨブコエ写真展とかワード出すから……!)あとキス担の人がこぞって「がやぴのソロのタイトルが普通に読める……?????」って逆に混乱してて笑った。そうね。藤ヶ谷さんのソロタイトル、大体読めないから…………。

6本の電球のついた杖?棒?に囲まれて歌ってるのが幻想的だったな。(一個だけやたらと背の低いのがあったんですけどそれは北山さんですかね?)パフォーマンスで魅せるというよりも、シンプルに声だけで勝負する。その強さを見れて、センターでしっかり決めてくれる安心感を改めて感じた素敵なソロでした。

最後手を伸ばすといっぱいの灯りが付いたのが、コンサートのあるべき姿っぽくて普通に泣いた。ありがとう……。

 

■BRAVE TUNING

初手、明かりで起動する嗣音ニカちゃん(つぐねにかちゃん)ずるくない???最初見た時それだけで情緒おかしくなった。

実は今回のソロで一番聞いてるんじゃないかってくらい好きな曲。世代的に完璧に刺された。ハチの巣状態よ、もう。あとフリハグでもそうだったけど、メガホン持ってるの解釈一致過ぎた。そうね。メガホンは武器だって僕たちは初音ミクちゃんから学んでいるので。

この曲の考察とか色々考えてはいるんですけど、聞いててふと思ったのがこれ。

 

これ思った瞬間にふっつーに二階堂さんのオタクが心配になった。だって永遠だよ?ずーーっとその声が残るしあまつさえ喋らせることが可能なんだよ?自分の担当だったら白目剥いて気絶してた。あと普通に羨ましい。世界が滅んでも宇宙に響くBRAVE TUNING..........

 二日目は機材トラブルがあったらしく、でもその瞬間にMVと同じポーズをしてたの、職人 二階堂高嗣って感じがして良かった。

火の中で踊ったり、最後に近づくにつれて人間らしく歌ったり、オタクの癖ポイントをザクザク刺してくれてた。もう出血多量です。投了投了。

また最後にライトの光で眠りにつくけど、そこの顔が良すぎて宗教画として納めたくなった。演出がとにかく最高だった。

 

※2021/5/25 追記

ボカロだと思ってたらコエステーションさんが二階堂さんの声録ってたようなので実際はボカロではないんですね……。なので、私のツイートも「ボカロ化」→「ボカロ風になる」と思っていただけると幸いです。

お名前って色々と大変なことあるから(下手すると裁判になる。大手なら尚更)ちゃんと調べようね&使ってるものは早めに公表できるならしようねえいべたん……。出来る子だと信じているので……。

 

■Share Love

画面と合わせるの大変そうな曲だなって思ってました。でもそれをそつなくこなす男こそ、玉森裕太さん。一連の動きが「あるある」なリアル感で良かった。

オタクの間では嫁嫁言われてますけど、最近この人の方が旦那ムーブしてくるよな……って思うなどしている。ほら、FC限定のチャット読んでる時とか……FC限定のラストとか……。マウントですか?ご馳走様です。

基本はMVに忠実で微笑ましかったんですけど、最初マネキンちゃんが見えた時にTLの皆が「としくんじゃない……?」って困惑してたのに笑っちゃった。何故隣に居るのが宮田さんだとみんな錯覚するんですかね……私もそう思いました。ライブ中にゴソゴソしないでください!せめてシャワーまで待って!

勝手にマネキンちゃんのことはマイコさんと呼ばせていただいてたんですけど、最終日にマイコ視点で見れたのズルでしょ……そうか……この寝顔をキスマイフッ(ト)ツーの皆さんは見ているんだな……綺麗な寝顔ですね……。

 これはマイコを起こしにかかるオタクの私。起きろマイコ。綺麗な顔した男が傍で寝とるんやぞ。網膜に焼き付けぃ。

 

あとあの衣装見た時に「戦場で銃弾の雨にでも撃たれてきた後なんか?」って思ってごめんね。オタクにはハイセンスなファッションが分からぬ。

 

■Inter

ついさっきまで炎属性だったのに、水属性にチェンジしたキスマイちゃん。

さながら水の妖精でしたね。カメラアングルが最高だった。ありがとうカメラさん。

あとまじでごめんなさいなんですけど、この衣装着てる宮田さんが「存在しない私の姉」過ぎて色々とおかしくなりそうだった。あの丈のスカートとか破廉恥ですよ(?)

 

Luv Bias

絶対来るでしょ~~~!って思ってたら本当に来た。水の演出したのってボス恋の「レインマジック」とかけてたのかな。ありがとう。毎秒恋させてもらったよ。

二日目のアナザーでウワアアアア!ってなった。アナザーは最高。言葉は要らない。

tower.jp

買おう。

 

■My Resistance -タシカナモノ-

急に来たマイレジで初日はヴァッ!?ってゾンビみたいな声が出た。マイレジいい曲だよね……。マイレジのサビの最初の音階がすごい好きなんですけど分かります?分かって…………………………

あとここで水のアーチをくぐるシーンがあって、そこでまたときめいちゃった。水が流れる度に恋が加速しちゃう。

 

■NAKED

ここ、ステージ移動していくとき、北山さんが真ん中で、それをニカ千たんまみわたたいで囲んでるの強者感が強くてぐっと来た。

 カメラアピールしてるみんなが曲と違って可愛かったんだけど北山さんが心をもてあそんできてたのズルじゃん………………ってなった。ただやっぱみんな元ヤンの血がにじみ出てて「隠せてないよ!」って言ってた。

TLで毎回「but I'm standing ここは東京(埼玉)!」って言うの楽しすぎた。有観客だったらここが地名に変わるんだろうな…………いいな………………

 

■r.a.c.e.

みんな大好き千賀さんの振付けだ!

ここから一気に治安悪くなってきてボルテージは最高潮になったし横尾さんの腰が心配になってくるゾーンにも入ってきた。生きて、横尾さんの腰

ここで無観客の良いポイントであるステージ構成が生きてきましたよね。VersuSじゃないけど3(Kist)VS4(MyF2)の戦い感あって、バチバチじゃん!って手叩いて喜んだ。

 

Black&White

この曲の記憶があんまりないんだけど(r.a.c.e.くんで意識奪われ過ぎた)、ただただ格好良かっただけは覚えてる。

あ!藤北のハモリが三日間全くブレが無かったの覚えてた!「さ、さすが……」と言わざるを得なかった。

 

■A.D.D.I.C.T.

キスマイちゃんは点々つけるの好きなんだねぇ。

後輩ちゃんにもよく歌われてるけど「本家」の力が凄い。勝てない。そして横尾さんの腰がマジで心配になってきた。

途中でズンチャ♪ズンチャ♪みたいな急に告白したいけど出来なくてモジモジしだすみたいなダンスが最初は「????」って感じだけど最近は「?……!」くらいになってきているので大分見慣れたんだなぁと。未だにあの動きは謎だけどね……。

Girl you only love me で吠える藤ヶ谷さんに誰も勝てない。そうだよ好きだよ(怒)

 

 

 

こっから先ぶっちゃけあんまり覚えてない。アフターパーティーに記憶を脅かされたので……。

 

 

 

■Hurray!Hurray!

ここで急に更生した……。綺麗に爽やかに締めてくれるの良かった。

キミがキミを信じるだけで 無限になる 未来

ここの歌詞が大好き。絶対また有観客で遊ぼうね……!一緒に頑張ろうね……!って握手をした気がした。

 

■感じるままに輝いて

ここは毎回自担の君は君のままのまっすぐな視線しか覚えてない。

ベソベソになる。もうなにもかもだめ。

きっとあともう少しの辛抱だから頑張ろうな……このドタバタ騒動が終わったら、アタイオタクたちと一緒にちょっと広めの会場とか借りちゃって「チキチキ☆クラッカー食べ食べ選手権」するって決めてるんだ……!

 

■光のシグナル

ここで出す~~~~!?(号泣)

みんなが楽しそうにしてたのが印象深かったです。

アンコールはこっちに向かってのエール曲が多い。生きる希望の曲。

ごめんねなんにもしてあげられなくて……いつも君たちからもらってばっかだ…………うっかり鬱になっちゃうよ……

 

AAO

一日目のラストがこの曲で良かった。軽快なラストは良いですね。

にっこりしちゃった。

このご時世だからこそ、あえてのチョイスなんだろうな……。

最後の方で肩乗せし出して「ここは女子高なのかな」って幻覚見てた人多いと思うんだ。私は女子高ってこんな感じなんだろうなって思えた。ジェネリック女子高、Kis-My-Ft2……。

 

■We never give up

滅茶苦茶いい曲なんだけど、フロント担以外はこの曲聞くと毎回MVのこと思い出して何とも言えない感情に支配されてしまうと思ってる。

でも本人たちが楽しそうならぜ~~~~~んぶオッケー🙆!

えべばでと言いこの辺りの曲はニカ千お戯れ曲なのかしら。可愛いので◎!

 

■S.O.S (Smile On Smile)

な、懐かしいのまた持って来たね……!あんまり今まで曲をちゃんと聞いてなかったけど良い曲なんやなぁ……。

ここでニカ千大爆発してなかったっけ?ニカ千のオタク大丈夫だった?こっちはさりげなく被弾して感謝してたよ……。

(あんまり覚えてない ゴメンネ……)

 

■ キ・ス・ウ・マ・イ 〜KISS YOUR MIND〜

三日目にこれ持ってきたの本当に天才だった。待ってたよ……!

いつものあのカットから入るの嬉しすぎて「ウワアァ!」ってブチあがっちゃった……。定期的にライブver聴かないとダメになる身体にされてんだ俺達は……。

 

■Thank youじゃん!

さ、Thank youじゃん!先輩!?玉ヶ谷全力疾走!?

最後の最後に情報量多くするのやめてもらっていいですか?(めっちゃ嬉しかった) 

ここでへにゃって笑ってた宮田さん見てもう色んな感情が溢れてお腹いっぱいになってた。にしても本当に痩せたよね……。

 

■君にあえるから

突然のウィンターソングにびっくりしすぎたけど、多分次回は冬デート(コンサート)してくれるっていう約束をしてくれたってことでいいんですかね?(都合のいい解釈)

最後の花火……綺麗だったね……あのあとちゃんとお風呂入ったのかな……風邪引かなかったかな……。

 

 

 

もうね、一週間経つから流石に記憶が薄れてる。どうして早く書けなかったんだろう。

ここはコンサートで唯一しっくりこなかったところなので読まなくていいです。

めちゃくちゃ楽しかったんだけど、正直う~んと思ったのはチャットの下りかな……。ぶっちゃけファンが毎回書いてた「玉ちゃん走って」のノリが寒すぎて氷河期だった。ありがとう体温調節楽になったよ。

二日目とかに千賀さんが「質問とか書いてほしいな~」って、すごく小さく、やんわり言ってたことをはっきり覚えてて。「あ、やっぱりこの流れ嫌なんだな」っていうのがあった。ファンがあれだけ口やかましく言うから、結果二人が走ってくれてた。それは良かったんだろうけど(取れ高的にもね?)、キスマイちゃんが求めてる「ファンからのメッセージ」と「ファンが悪乗りして書くさっぶいコメントの嵐」の乖離がすごい気になったな……。(私も最初は質問書いたりしてたけど、途中で馬鹿らしくなってコメント見るのもやめちゃったからな……)

だから二日目以降二階堂さんがやんわりコメント見ずに会話回してたのがすっごい有難かったし、三日目はチャット使わなかったのも嬉しかった。もうあれやめたほうが良い……。あのチャット使うならTwitterのタグ検索してくれる方がよっぽど生産性高いし幾分マシなコメント多いと思うんだよな……。あれなら事前に気になってる事とかを質問で募集するほうが、キスマイちゃん的にもいいんじゃないかな……。

 

 

 

 

 はい愚痴おしまい!

 

 

 

 

キスマイさん側からの「はやく会いたい~!」っていうのがひしひし伝わった「超身内向けコンサート」って感じがして最高だった。知らないやつは放っておく!みたいなスタンス、大好物ですね……。
今回のソロきっかけでキスマイちゃんを知った!って人も多いだろうし、これから知っていく!って人も多いと思う。だからある意味この懐かし楽曲で構成されたコンサートと、前回のTo-y2で「ひとつ」になるのかなーと思うなどした(あっちは割と最新曲が多い+表題曲が多かったから……)

まだこのご時世、どうなるか分かんないけど。それでも「前向いて頑張ろうね」って背中を押してくれる素敵なセトリでした。

オタクもキスマイちゃんも、もう少しお家でゆっくりして乗り越えようね。

 

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円盤になってる最新コンサートをよろしくな!

 

 

youtu.be

これはその一個前!大体全部見れるからよろしくな!!!!!!!!!!!!!

(今回のA.D.D.I.C.T.も入ってるゾ!)

 

おしまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

avex.jp

後今10周年の楽曲をみんなで投票してるので、よかったら投票してくだしあ。

 

 

 

ほんとにおしまい

 

*1:多分3日間、これだけで200~300万前後かかってるんじゃないかな……?

令和という時代で何故かLuv Sickの冒頭45秒に狂う女の話

 

 

 

どうもごきげんよう、オムライスです。毎日生きてるよ。みんなも生きてる? それはよかった! 

 

 

(ブログの文章が2回ほどまっさらになってまぁまぁ気分が落ち込んでいるけど、書いた文章は何となく覚えているのがオムライスの強みなので強く生きていくことにします。もう絶対PCとスマホで同時編集とかしない。ここに誓おう。あと書いてたら45秒のMVに約4000字も使っててウケてる。)

 

 

ボス恋があまりに私の心の中の共感性羞恥を煽りすぎたせいで、真面目なドラマパート以外ほぼ見れなかったオタクです。悲しい。お話は面白かったです。演者さんの演技も最高だった! じゅんのかっこよかったよ!(宮田さんのじゅんの呼びが大好きなオタク)

 

 

それよりも!!!!!!!!!!!!!!!(いや十分話すべき内容ではあるんですけど)タイトルの通りの話を私はしたいんですよね。

 

このオムライスなんで令和にLuv Sickで狂ってるの??

 

 

 

私もそう思います。だって私も意味わかんないんですもん。ほんとなんで??????2013年リリースした曲やで????

 

 

 

いや、あのですね? 今増えすぎたCDを、もっとスリムなケースに移植してるんですけど、その時に特典DVDをDVDケースに纏めながら過去の特典を見返してたんですよ(こういうことするから掃除が捗らないんですよね。あかんやつです)。そしたら出てきちゃったんですよね……

 

そう。Luv SickのMV DVDが。

 

 

 

視聴前「ひっさびさに見ちゃうか~! MVどんなのだっけな~?」

 

 

 

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視聴後しめやかに自らをレンチン爆発したオムライス

 

 

 

 

えっ?

 

 

気が付いたら冒頭エンドレスリピート。自分が怖くなった。

しかもこの状態になったの数か月も前の話なんですよ。で、今の今も継続してるんですよ。やばくない? 逆にウケちゃった。いや全然ウケてる場合ではないんですが……。

 

 

だっていつもはプリンスな自担がマシュマロプリンスヒロインだったんですよ!?!?!?これを暴れずにいられようか(いられるんだよ)

 

 

その原因になってるのが冒頭の45秒。曲が始まるギリギリの所までです。曲始まってすらない。MVに対する冒涜か???

 

 

 

 

 

※この先滅茶苦茶MVのネタバレするんで、「もう見た!」「ネタバレ気にしないよ!」な人だけ進んでくださいね。流石に8年前のネタバレだからいい気はするんですけど、最近ご新規さんも増えているので念には念を……ネッ☆

 

 

 

 

ところでエイベたんよ、過去のMVをショートでいいから流す気はないかい?

 

 

 

 

 

 

 

 じゃあ始めちゃお!気が狂っている女の妄言にお付き合いくだされば幸いです。(三つ指をつくオムライス)

 

まず初めも初めのシーン。

ターミネーターよろしくな世界観、多分4くらい。

youtu.be

こんなの。改めて見ると造詣がいいんだよな……。

 

そんなドラム缶を照明にしているアジト的な所で宮田さんを除く6人がたむろしてる。レジスタンスみたいなのかな? トゲトゲの服着てるし。この時点で結構な世紀末感が出ているけどまあ気にしちゃ負けなので、理解ってそうな顔して「へぇ……」って言っておきましょう(KAT-TUN先輩だってよく世界ぶっ壊してる気がするし、6年後には君たちも荒廃した世界で生きているので問題は無いはずだよ)。そういえばこの世界線の人ってちゃんとお布団入れてるのかな……ニシカワの最高級羽毛布団とか差し入れしちゃダメ? ダメか……。

 

理由が分かんないけどイライラして指をトントンしてる玉森(まだ今のようにシュッとしているわけではない、ちょっともちっと感が抜けてない幼森さんです。かわいい)さんとか、

「どんくさいんだよなぁ」と二階堂さん(Jの段野さんヘアーなのでその当時が懐かしいオタクはここで吹き飛ぶ)に言われてるのを見ると、この世界線の宮田さんも大分扱いが雑いじられ役なんだなって思うと悲しいと同時に微笑ましく思えますね(末期患者の戯言です。気にしないでください)

 

多分おつかいか何かを頼まれてたのかな。かわいいね……。(対自担激甘定期)

 

二階堂さんに続けて「やらかしたんじゃないか?」とか言われているの見ると、普段からどんくさくてやらかしちゃうタイプってことも見えますね。いいですよ。どんくさいのはヒロインポジとしては正統派です(???????????)

 

全員がやいやい言っている中(横尾さんは腕組みながら二階堂さんと談笑してたと思ったら険しい顔したりしてて表情筋がジェットコースターだった)(千賀さん最初ピンボケなの許せないんですけどきょろきょろしてる姿が愛らしいので今回は許すことにしました)、ただ一人藤ヶ谷さんだけは、心配そうに彼が帰ってくるであろう場所をソワソワしながら見てるんですよね。ありがとうねたいぴ……(ちなみに北山さんはバイクのハンドルをブンブンさせていて、正真正銘の5歳児でした。かわいいね。ちなみに北山さんは宮田さんのことそれほど気にしてる感じではなくて、藤北ァ……ってなった)

 

 

ここまで大体15秒。ここから(オムライスの)様子がおかしくなります。各々方におかれましては、自衛のために銀か木製のスプーンと各担当のブロマイドを懐に忍ばせておいてください。私が救われます。

 

 

場面転換。6人側で話題になっていた、マシュマロプリンスヒロインことみやや(宮田さん)のシーンです。MVでソロカット貰えるのって下手なシャブより効き目があると思うんですよね。え? みんなもそうだよね?

さっきの薄暗いアジトと似たような場所だけど、逆光がまぶしくて天井も高い。ちょっと開けた場所に、ドォンと何かがぶつかる音。そこから誰かが走って画面側に逃げてくるのは? そう、みややー! 

一回転びそうになるけど膝ついて耐えて(技術点が高い!)、そこからまた走ろうとするんですけど両手ついて転んじゃうんですよね。もう可愛い。ここ、転んだ瞬間にフード被っちゃうんですけど、男らしくバサッてとるのもポイント激高いんですよ。それだけ鬼気迫ってるってことだもんね……。

で、みややのアップシーンで一言! ハイ清聴!!!!!!!!!!!!!!

 

 

「何なんだよアイツ……!」

 

 

10点10点100億点!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!主演男優賞受賞!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

……ハッ すみません。持病の発作が……。ちょっと金のトロフィー素手で作って心を落ち着けようと思います。

 

ここ、みややのきりっとした眉がへにょん(´・ω・`)ってなってるので、臨場感がすごい(語彙が低迷している)。そのあとはまた慌てて逃げるんですけれども。まーかわいいのなんのって。

みややが逃げた後は、怪しいドローンがまあまあ近所迷惑な音を立てて現れます。騒音問題とか気にしてほしいよね。引っ越ししないとシバかれそう……。

 

で、シーンは6人に戻って、さっきのドォンって音で時系列がシンクロする感じかな。相も変わらず5人は談笑してるし、内一人のきたやまひろみつくん(5ちゃい)はまだブンブンしてるし。彼は将来出前館かドミノピザの配達員さんになりたいのかもしれない。アイドルやってくれ。

藤ヶ谷さんはヘンな音もしたし、入口の方をずーっと心配そうに見ているんですよ。

そしたら我らがマシュマロヒロインみややがちらちら後ろ振り返りながら藤ヶ谷さんめがけて一直線で走ってくる。合わせて「ヤバイ……!」っていう切羽詰まった青年ボイス世界ランク1位の声が聞こえます。もしもFPSとかのボイスでこの声を味方側で聞いたら、全てをかなぐり捨ててでも救いに行く自信がある。

暗闇の先の一条の光よろしく、獲物に狙われた哀れな子羊が縋るようにぎゅうっと、それはもうぎゅううううっとしがみつきます。ここで宮田担は情緒を失うとは私個人の研究結果で証明されているんですけど理解る(わかる)人居ます???????????

藤ヶ谷さんがどうした? どうした? って聞いてくれるんですけど(非常に優しいポイント)、肝心のみややはヤバイヤバイ><と震えてばっかりですごいこう、庇護欲をそそりますね。今すぐにでも法で守りたくなります。今すぐしよう、法整備。

ちなみにヤバイ、以外で一言だけ言っている言葉があるんですけど、それが

 

 

助けて……(極小切実ボイス)

 

 

メーデーーー!!!!!!!!!!!!メーーーーーーーーーーーデーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!地球上の国家予算使い切ってマイナスにしてでも助けるのが全世界の人類の義務では????????????????????

 

すみませんまた持病が再発してしまったようで……。

 

成人男性の切羽詰まった「助けて……」が聞ける新鮮な会場がここでしたか。栄養素が詰まりすぎててこれだけで1年分の栄養が摂れると巷ではもっぱらの噂です。

 

MVとしてはこのあと勇気を出して、震える指先を相手に向けるとそこにはロボットくんが居ました。って所から曲がスタートします。

 

 

 で、散々みややと藤ヶ谷さん持ち上げといてあれなんですけど、この曲に入るちょっと前に、若干様子のおかしい人が一人居たのでご報告しますね。

 

みややがロボットに指を指すまで瞬きもせずみややのことをじっと見ていたヒヨコ口が似合うゆるふわ自由な玉森さんです。いや普通に怖いんよ。

照明の関係なのか(そうであってほしい)宮田さんを見てる時だけ黒目にほぼほぼ光が入ってないんですよ。色々と怖い。もしかしてイライラしてたのって宮田さんがいなかったからだったりします……?

あとちょっと怖かったのが、最初藤ヶ谷さん以外一列後ろに居るんですけど、抱き着きカットが入るとみややさんの真横に居るんですよ。全然ありえない軌道を辿ってるわけではないんですけど、ぴったり横にいるのでちゃんと見だしたときヒュッって変な声出た。この時期そんなデレてたっけ……?

 

以上です!

 

久しぶりに見るとやっぱ過去のMVも味があって色々と工夫に富んでたので、見直すのもいいかもなって思いました。(まとめサイトみたいな終わり方になっちゃった……)

 

狂った文にお付き合いいただきありがとうございます! みんなも過去MV掘り返して狂おうね!

輝く北斗七星に思いを馳せてみる

前回のトンチキブログを閲覧していただいた皆様、ありがとうございました。

今回はじめましての皆様、ごきげんよう

あなたの胃袋にこんにちは、オムライスです。

 

 

前回延々と自分の過去話だけをしていたので、今回こそ(!)ちゃんとキスマイさんについて書いていこうと思います。

先に宣言しておきますが元ジャニオタ(V6→You&J→A.BC-Zを経由)が再度ジャニオタとして生き返ってブログを書いているので記憶の混同&捏造が激しいかもしれないです。加えて滅茶苦茶トンチキなことを言ってるかもしれません。ご容赦。

それでも、気分悪くなったらすぐにブラウザバックしてくださいね。

 

今年からまた心機一転。0歳児として頑張ります。

そして、今回もフィーリングで文字を連ねます。過去抱いていたイメージと今思う彼等、みたいな感じで書いていこうかと。多分めっちゃ長いので気を付けてください。それと、長いわりに内容が薄いと思います。先に謝っときますね、ごめん。

オタク特有のぐちゃぐちゃな自我をポップコーン片手にご覧ください(???)。

 

 

Kis-My-Ft2というコンテンツについて

 

<過去>

当初少クラで彼らを拝見していた時に思っていたのは、「治安悪いなこのグループ!」(本当にごめん)でした。(いろんな方のつぶやきやはてブロユーザー様の投稿をみて知ったのですが)彼らは「KAT-TUNさんの弟分」としてのプロデュースをされていたそうなんですが、個人的感想としてはその当時「KAT-TUNさんのオラオラ感よりもヤンキー感が強くて(金髪茶髪パーマ髪のオンパレードだった彼らの時代ですね。懐かしい)「彼らは本当にどこを目指しているんだろうか……?」という困惑があったのが記憶に新しいです。

あと、良い意味でも悪い意味でも若々しさ・貪欲さが顕著に出ているグループだったなぁと。砥いだばかりのナイフや今削ったばっかりのダイヤを見ているような感じでした。その当時ほんわか中高生だった私は、怖いお兄さんたちのグループと位置付けておりました。周りに居ないタイプばっかりだったので余計そうだったのかもしれない。

ただ、楽曲は荒々しさもありつつジャニーズのきらめきがきちんと残っていたので、パフォーマンスうんぬんというより楽曲を楽しんで聞いている、ある種音楽アーティストとしても見ていた気がします。ちなみに当時好きな曲はKis-My-Calling!でした。(全員が確実にマイクを持って歌える曲なので)

 

 <現在>

いっぱい爽やかになったねぇ~~! (拍手喝采)(スタンディングオベーション

もうそれだけでオタク嬉しいよ。ありがとう。そりゃあまあ、時代が過ぎれば彼らだって大人になるでしょうし、ねぇ……。でも、なんといえばいいのか、当時の粗削りのダイヤというよりかはもっと洗練された宝石のように落ち着きつつも輝いている感じがして、とても好感が持てるようになりました。綺麗になって……もう!(もう?)

全員、髪型もそうなんですけど纏う雰囲気がガラッと変わりましたよね? 特に二階堂さんと藤ヶ谷さん、そして横尾さん。ジャックナイフ感が格段に減った。ちゃんと青年してる。すごい。大人のお兄さん。大学とかに居そうなタイプだ。

あと、トークの回し方が綺麗になったなぁと。トップだけが話すんじゃなくて全員が役割を持って場を進行してる感じがして、その中に「メンバーに対する信頼」とかが見えるような気がして、すごく安定感のある、見ていてハラハラしないトークになってるのがとても好印象です。

バラエティー番組でも、「今自分がどういう動きをすればいいのか」をしっかり理解したうえで笑いもしっかり取られているので毎度膝を割るくらい叩いてしまいます。成長がすごい。中堅の芸人さんがやることですよ。は? 彼らはアイドルですが?????????(情緒不安定なオタク)

 

 

ゆるりと、以下は各個人に関して書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

漢気溢れるアンタレス

 

北山宏光さん(Kiの人)

 

<過去>

オラオラツートップの比較的怖くない方の人。というイメージがある人でした。当時から「とてもちいちゃい」「小動物みたい」「餌付けしやすそう」(?)という可愛いイメージを持っていた気がします。声も柔らかかったのに加えて、話し方ももっちりしていたので、きっと見た目に反して怖くない人なんだろうな、と記憶しています。

受け答えがしっかりしているので最年長と知った後も「まぁあれだけちゃんと見ていたらそうだろうなぁ」と納得していました。サイズ感はびっくりしたけど。もっとおっきく見えていたので、きっと当時からアイドルらしいオーラがバンバン出ていたんだなぁと思い返しました。オラオラの方かもしれないですけど。

あと、とても字の上手い人という認識でした。北山さんの字を見て習字とか習い始めたオタク絶対多そう……。ファンレターおいそれと出せなさそう……。北山さんのオタク大変だね……。私なら恥ずかしいので新聞の文字コラージュでお手紙出してたとおもいます。脅迫文か?

 

<現在>

あらァ^~みっちゃん久しぶり~~~! って感じ(どういう感じ?)(みっちゃんなんて呼んだことないわよ)。勿論数年経ってより大人に成長されてるんですけど良い意味で昔と何も変わってなかった。だからすごく安心しました。良い意味で懐かしさを感じる人でした。チャラさが残ってるのは最高。そういうものを(怖いもの見たさで)求めてたところはあったので。もしかして需要を理解している男……なのか……?

昔と少し変わった気がすることとしては前より柔和になったなぁと。微笑んでメンバーの皆さんを見てることが多くなったんじゃないかな、なんて色々番組をみていて思いました。特に二階堂さんとペアになった時や千賀さんと話しているときに不意にふにゃと笑う感じがワタシ トテモ スキ(語彙の欠如)。北山さんと弟組をもっといっぱい絡ませてほしい。かわいいので。彼はかわいいもの倶楽部の部長なのでは???

あと無茶ぶりされること増えてません?(キスどきとか観てると特に)もしかして北山さんって無茶ぶりが苦手なタイプなんですかね? そういう時の動揺が手に取るように分かってしまってそれはそれですごいKAWAIIですね……。多分真面目だからこそ突飛な事が飛んでくると対処しづらいんでしょうが……。いつもお疲れ様です。

歌声はよりアップグレードされていて、以前よりも自分の魅せ方を理解されている気がします。コンサートの映像で抜かれる顔がすごい。あの、もう、何? みたいな。画面越しですらヒャァ! となるんだからコンサートの時はもっとすごいんだろうな……。

年齢を重ねる度に歌声に色気という名の湿度が増して、特にソロではむせ返るような湿度で、久々に聞いた時にひっくり返っちゃいました。こわい。色々とこわい。だけどそれがいい。

安定感もあってしっかりとグループを支えてくれるリーダー! という印象を久々に彼を見て思い出しました。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

純度100000%!純粋無邪気なクリスタル

 

 千賀健永さん(sの人)

 

<過去>

ドセンの人(真ん中に常にいる人)。って印象が強かったです。(よく真ん中で歌ってらっしゃいましたよね)彼はジュニアちゃんの中でも歌唱がずば抜けていて、ダンスもとても綺麗で、踊ってる時の顔がキラキラしていて、キスマイという中でもかなりアイドルらしいアイドルさんだと当時は思っていました。ちょっと抜けてるところもあるけど、そこも良いバランスだな、なんて。

舞闘冠もグループとして兼任されてたので、「このひと絶対このかっこいい感じでセンターデビューできる人なんだろうな」って謎の確信がありました。それくらい彼のパフォーマンスは当時から凄いんですよ!

それがいざ、デビューします! ってなった時に見ると後列に配置されていて、思わず「なんで!?」って大声出した記憶が懐かしいです。過去の私はキスマイのドセンターは千賀さんだと信じて疑わなかったので。(決して玉森さんがダメというわけではなくて、今までのイメージが強すぎたので……)

デビューが決まった後、今までのふんわりしたイメージがちょっと陰ったというか、色々思う事があったんだろうな、と懐かしい気持ちになりました。

 

 

<現在>

久々に見た彼、すっごいきらめいてますね! 過去見た時よりももっとキラキラが増えてて、身体の周りに常にキラキラオーラがある感じ? って言えばいいんでしょうか。ジュニアちゃんの時とはまた違った柔らかいプリズムのような、ダイヤモンドダストのようなキラキラが舞っていて、今の千賀さんにぴったりだなぁ、とテレビに毎度出演されている彼を見て感じます。妖精なのかもしれない。彼は現世に現存する数少ない妖精だって古事記に書いてあったよ(?)

あと以前よりポンコツ加減に磨きがかかったような……? 多分後述の二階堂さんが大人しくなったのもあるから余計にそう見えるんでしょうけれども、いい意味で今まであまり見えてこなかった「お坊ちゃま・ロイヤル」感が出ていて、良い芸能人オーラが出ていてほっこりします。MVのメイキングを拝見すると毎度自由に行動されているのをメンバーさんに注意されているのが見えて、そこでクスッと笑っちゃいます。本人は真剣なんでしょうけど! ごめんね! 今日もかわいいね!

ビブラートもより響くようになって、というかあれだけビブラート出せる人中々居ない気もするんですが、各位どう思います? ちょっとのフレーズも彼が歌ってるのが一発でわかるからとてもすごい。それでもって邪魔をしてないのがよりすごいなぁと。

コンサートの映像を見させていただくと、ギャップがすごい。MC中やお手振り曲では笑顔いっぱい! ニコニコ! って感じで、キュート加減が突き抜けているのに、ダンサブルな曲に入ると今までのキュートさが抜けて、一瞬で意志の強い男の目に変わって、そこがすごい綺麗だなぁと。

曲によって雰囲気がパリッと変わる彼は、ダンサーとしてもアイドルとしても見てない間にものすごい成長されていて、これからもどんどん成長されていくんだろうとワクワクが止まりません。伸びしろしかない素敵なピュアボーイに乾杯!

 

 

 

 

まるでマシュマロ 天性の王子様(プリンス)

 

 宮田俊哉さん(Mの人)

 

<過去>

 良くも悪くも「いじられ慣れている人」という印象がとても強かったです。宮田さんがお顔に特徴のある方なのは当時からみんな思っていたことだとは思っていたんですが、それを前面に出されているなぁ、でもそこまで言わなくてもいいんじゃないかなぁ、彼ってすごいアイドルしているのになぁと、いじられている彼を見ると毎度切なくなった思い出がぶわっとよみがえりました。

私は「人が身体的な特徴であまり良い感じではないいじられかたをされている」というのが得意ではないタイプだったので(これは今でもそう)、毎度そのくだりを見るときはこう、何とも言えない顔をしていました。詳しく言えばコーヒーにうまみ調味料入れて飲んだ後みたいな顔です。どんな顔だよ。

そして、やっぱり笑顔が素敵な人、でした。目じりを下げてふにゃりと優しく微笑む彼は当時から王子としての才があった気がします。(いや、彼は現世に生まれ落ちた瞬間から王子様なのですが……)あとお話するときの声がふんわり柔らかかったので、すごく聞きやすい、耳馴染みのしやすい声質を持たれてたなぁと。

ただ、どうしてもセンターよりも映る時間が極端に少ないので、曲中にカメラで抜かれると滅茶苦茶嬉しかった気が。こう思えば当時から宮田さんの担当になる素質があったのかもしれない。

 

 

<現在>

アイドルをこれほどにまで体現した人がこの地球に足付けて生きているとかどんな幸せな世界線に私は生まれたんだ???って割と本気で思った。混乱してる。なんなんだあの人(めっちゃ褒めてる)。魂がアイドルをしている人だよ……。いやほんと、久しぶりに見た宮田さん、最高にアイドルしていて一気に沼でした。怖い。怖いよ……。

正直ジュニアちゃんの頃の歌声とかって鮮明に覚えていなかったんですけど、今聞いたら歌声甘すぎません……?(どなたが言ったか存じ上げないんですが)マシュマロボイスとはよく表現されてますよね。すごい。単品でも美味しいし中にチョコとか入れても美味しいし溶かしてコーンフレークとかを混ぜてもいいしココアに浮かべてもいいし、どんな調理法にしても美味しさを損なわないパーフェクトな回答ですよ……。マシュマロよろしく今や彼もレポーターやソロでのラジオパーソナリティ、声優、司会etc……と様々なものをこなしてくれるオールラウンダーにまで成長されてて、正直久々に見てほろりと泣いちゃいました。いっぱい頑張ったんでしょうね、努力の跡が言葉の節々に見える……。

「オタクキャラ」というものを全面的に押し出したのも彼が最初で、その当時見ていた母親にすごいボロカスに言われて、すっごく悔しかったんです(今現在もそうですが我が家族は典型的なオタクにたいしてものすごく偏見のある家族なので、そういうものへの雑言が凄いのです)。私はそういう「自分の好きなものに一直線」な人を素敵だと本当に思ったので、余計に「なんでも極めて一生懸命やってる人はかっこいいんだよ!」ってカッとなって言い返しそうになったのが懐かしいなぁと思い返しちゃいました。え、なんで言い返さなかったのかって? 家族間の関係悪化を防ぐためです。つらいね。悲しいので話戻しますね。

 本当によくニコニコしている。見ているだけでマイナスイオンが出てる幸せにしてくれる人だなぁ、とここ最近本ッ当に思います。気が付けば、いろんな人をよく見ていて、誰も不幸にしない、純金と煌びやかな宝石と色とりどりの花とみんなの愛で包まれた幸せの王子様がステージ上でキラキラしていて、私は今の彼を見てより好きだなぁと改めて自分の理解を深めています。

まあどれだけ願ったとしても私たちは姫にはなれても傍で微笑む嫁にはなれないので、宮田さんにもっと玉森さんを愛してほしいな! 姫応援してるよ! 姫に手伝えることあったら言ってね! 結婚おめでとう! お幸せに!

 

 

 

 

はじけて羽化するサンストーン

 

横尾渉さん(yの人)

 

<過去>

実は過去、推しグループ以外で毎度ドル誌で気になって見てた人が二人居たんですが、その一人です(もう一人は先程の宮田さん)。 横尾さんはあのキスマイというメンバーの中でも特に異質な感じを放っていたのが気になって、度々覗かせていただいていました。これは私がTwitterでも呟いていたのですが、横尾さん、元々ものすごいポテンシャルを秘めてる人だと思ったんですよ。粗削りのダイヤモンドみたいな、磨けば磨くだけ光りそうな輝きを見せてる原石というか、そういう感じの。ただ、なんといえばいいのか……当時の横尾さんって、それを自分で汚して見えなくしているというか、そういう感じが見えていた気がして、(あの裸の時代のインタビューでもおっしゃられていた時代ですね)ものすごい「おしい」人だなって、当時の私は感じていたようです。こんなにも輝く才能がありそうなのに、それを自分で台無しにしているような気がして。

だからこそ放っておけない人なんだな、と幼心で感じていたんでしょうね、当時の私は。

 

<現在>

たくさん笑うようになりましたね! 嬉しい! ハッピー!! オタクは横尾さんの笑顔が大好き!

本当にうれしい。キラキラアイドル横尾渉さん、その人がハッピーな笑顔でみんなから愛されているという事実だけで世界平和と同等のことなんですよ。横尾さんが笑えば世界を救うよ(???)

舞祭組から一気に吹っ切れられたようで(まだ舞祭組さんの映像をきちんと見れていないのが悔しい……!)、彼の良いところが全面に出ていて、画面に映る横尾さんを見ると自然とニコニコしている私が居ます。昔の荒々しさはどこへやら、メンバーのみんなを柔らかく見守って、時にフォローに入る横尾さん……愛にまみれた男……みんなでもっと愛そうな……って気持ちでグズグズになってしまいました。無理。沼の男だ……世界、もっとこの人を愛せよ。

自分のやるべきこととか、どうするべきかを俯瞰で見てフォローに入るのも勿論ですけど、時には特攻よろしくトークにぶっこんで来るのがとても良い。火力が格段に上がっていて、でもそれはヒヤヒヤハラハラする言葉の火ではなくて、もっと盛り上がるような安全性が確立されたコンサートの特効の炎みたいな感じです。何言ってるんだろう私……。でも本当にそんな感じなんですよ! 私が見る限り!

あと、過去彼がきちんと話しているところを見ていなかったんですけど、こんなに愛嬌のある噛みキャラだったんですね……!? か、輝いてるよー! そしてそれを最大限活かしてくれるのが後述の藤ヶ谷さんというところがさらに……オ"オ"ン"……(ここで泣き崩れるオタク)。それを弟組からいじられてるのもまた愛らしい。ソーキュート……。横尾さんの属性はcuteなのでは?

 

その昔、輝きを放たなかった宝石が今自分の意志で輝くことを選んで、唯一無二の輝きを見せている彼の色は、夕焼けよりも優しくて真昼の太陽よりも熱く暖かなオレンジ色なんだなぁと、もっとそのオレンジが輝く姿を見せてもらいたいなぁと、最近の彼を見て常々感じております。あと最近お歌がすごく上手になられてて、そろそろ彼の歌割りが多い曲を増やしてもいいのよエイベたん。

 

 

 

 

世界を切り開くキャラウェイ

 

藤ヶ谷太輔さん(Fの人)

 

<過去>

おっかねぇメンズがジュニアにはいたもんだなァ~~~!!!! って当時思ってました。えぇ、本当に申し訳ないんですがはじめ見た時から怖かった印象が強かったんです……ごめんね藤ヶ谷さん……。そう、私がオラオラツートップの怖い方と位置付けていたのがこの人でした。当時の藤ヶ谷さんはこう、あまりニコニコとしない、かなりの真面目さんでクールな人、あとダンスが過激という印象が強く……(今考えればキャラ付けの為だとは思いますが幼少の私には刺激が強かった)。中々に近寄りがたそうだな……と毎度画面に映るたびにビクビクしておりました。(あと当時少クラに映るF担さんが滅茶苦茶イケイケで怖かったのもある)

歌声もパフォーマンスも素晴らしかったんですけど、トークになるとあまり話されていなかったような……? 笑う印象が特に薄い、デビュー後もそれはあまり変わらない感じで、「よく分からない人」「底が見えない怖い人」でした。

ドラマ等にはよく出演されていたのも度々拝見しておりましたし、滝沢歌舞伎の弁慶もとても印象深かったので、(おやつ?か何かを食べてしもうた! といって滝沢さんに謝るくだりが大好きでした。あの時ちょっとかわいい人なんだなって思ったと思います)上記のイメージにプラスして「仕事人っぽい人なんだな……」とも感じていました。

 

 

<現在>

ちょっとグループ内にキャピキャピしたJK紛れ込んでません!? 新メンバー!? 誰この子入れたの! あれ? 元々グループに居たの……? なんで気付かなかったんだろう、みたいな感じですよ。いや本当になんで。JK居るなんてアタシ聞いてない!(言ってない)

藤ヶ谷さんは本当に笑顔が増えたなぁという印象が……。コンサートでニッコニコしてメンバーの皆さんと戯れているのを見ると、なんだか目尻が熱くなってしまいます……。横尾さんとワチャワチャしてるのを見ると「ア"ア"~"~"~"!"(オタク心からの絶叫)」ってしてしまう。一つの世界が救われた音がした。何回でも救ってほしい。

FREE HUGS!の特典の中で「カッコ良く居なきゃいけない」とおっしゃっていて、それを聞いた瞬間に何というか、ストンと色んなものが落ちた気がします。今までキスマイというグループの常に先頭で戦ってきている彼が、ああいうキャラクターとして世に出ていたのもグループのことを考えてだったんだろうな、と思うと過去の事も相まって胸がぎゅ、っとなりました。

その彼がですよ、ニッコニコ笑いながら笑顔で色んな事やってる、それはもう最高に幸せな風景なんですよね。ちょっと天然なところも見えてるしなんだろう、「クールドジJK」……? そうだ、多分高校2年生くらいのクールドジJKなんだよ彼……。

歌は一番変わってないというか、それは決して悪い「停滞」という意味ではなくて、「昔ながらのキスマイのボーカル」という良い意味での変わらなさ。年齢が上がったから昔よりも艶のある声になられた気はしますが。スパイシーで甘さのある独特の歌声は聞いていてやっぱり安心しますね。

年々柔和になられて、様々な方面で活躍されて、その度にどんどん素敵な人柄が出てきているのを見て、彼の進むその先を我々にもっと見せてほしいと思わせてくれる人。素敵だなぁ。

 

 

 

 

ラクフリージア

 

玉森裕太 さん(tの人)

 

<過去>

宮田さんの横で常にふわふわしてる茶髪のシマリスさん、みたいなイメージでした。いやほんと、過去の彼って全然自発的に話してない気がするんですよ。振られてやっとちま……ちま……と話す感じ? 言葉が少ない上に常に笑顔! というわけでもなかったと思うので藤ヶ谷さん以上に「何考えてるのこの子……(戦慄)」となった記憶が。ただすごい白くて透明感があって綺麗な子だとは過去の印象にあったので、やっぱり当時からその美貌は隠せてなかったのかもしれない。いや隠す必要はないんですけど。押し出していけその顔を。

デビューが決まって、突然センターに躍り出てらっしゃったので嬉しい! という感情よりも「大丈夫!? 怖くない!? いける!?」ってまるで息子が旅立つ田舎の母のような気分になったのを今思い出しました(私のようなジュニアちゃんの一部のオタクは発作の様に、定期的に田舎や地方のイマジナリー母になる癖があるので気にしないで欲しい)。

最初の方の歌番組とかヒヤヒヤしていたもんな……。あとはそういう番組で、やっぱりセンターだから話を振られることも多そうで、その度に受け答え出来てるかな……大丈夫かな……ともうとにかく心配! 不安! だったなぁ。

 

<現在>

誰が彼をこんなにクレイジーに育て上げたの!? オタク!? 世間!? 時代!? 帰ってきて一発目こう思って、とても心配になったわよ。どうしたの……? めっちゃはっちゃけるようになったね……。オタクとっても嬉しいわ……!

 いつの間にか多くのドラマや映画に出演されて、「キスマイの顔」としてふさわしい人になられていて、とてもうれしい気分に。たくさんの経験で培った演技力というか、そういうものは、北山さんや藤ヶ谷さんとはまた別アングルの「魅せる力」で。ライブ映像を拝見していて本当に美しいなぁと。そりゃあオタクもキャーキャー言うよ。

あと歌声のアップデートがすごい。前は「せいいっぱいのこえ!」という感じを受けていたんですけど最近は曲調も相まってサラッと歌われていて、しかもそれが良い塩梅で非常に聞きやすい。EDM×玉森さん=世界大会優勝みたいな。電子音やサイバーな音との相性が良いのでもっとそういう感じが増えればいいなぁと思ってみたり。

MC中もそうですけどフリーダムさに磨きがかかっているような。ホームであるキスマイに戻ったら色々と開放されていて微笑ましいと思いつつこう、ソワソワしています。フワフワフリーダムクレイジーモンスター……開放的な玉森さん……あの感じだと許さない人が居ないレベルで許しちゃう……。

フロントで活躍されていても、根がシャイボーイで、シンメは宮田さんなのが変わられてなくて安心しました。ライブMC中やバラエティー番組で気が付いたら宮田さんの隣にひょこっと居る彼は本当に……本当に可愛い……(キスどき君のいきなりクイズや美男子の時、高確率で隣か目の前にいらっしゃいません?)。定期的にWebでも宮田さんとのノロケ話をアップしてくれているのでありがたさがすごい。もっとノロけていいのよ。

知らない間に式を12回ほど挙げられていたみたいで。結婚おめでとうございます! お祝い花送るべきだったか!

 

Q.というか気が付いたら膝がひっつく距離にいる彼らis何??? A.です

 宮田さんへの愛が年々強くなっているのかオタク達がまことしやかに囁いている音楽祭での幼稚園児の格好やらモモンガの話やらオソロパジャマの話やら糸島デートの話はそっとしまっておこうね……

 

 

器用で不器用なペリドット

 

二階堂高嗣さん(2の人)

 

 

<過去>

横尾さんと横並びになることが多かった印象。そのせいで「どっちが横尾さんで二階堂さんだ!?」ゲームを一人で行うこともしばしばありました。本当にごめんなさい……。(そういえば当時の八重歯が恋しいね……)

二階堂さんも藤ヶ谷さん玉森さん同様何を考えているのか良く分からないタイプで、彼はそれに加えてナイフのような鋭さがプラスされていて、どうしていいのか分からなかったのも記憶にありました。アイドルのはずなのにアイドルではないというか、俺が輝くのはこんなところじゃないみたいな。ちょっと独特なオーラを発されていた気がしています。

この当時からすごくダンスがキレッキレだったなぁ、と記憶していました。スタイルが非常に良く、すらっとした手足から生まれる流れるようなダンスは見ていて飽きない。ふわっとしているようでいてしっかりと芯があって、曲のイメージに合った動き方を本能で知っているタイプの人なんだなぁと当時の私はぼんやり考えていたみたいです。

 

 

<現在>

め、めっちゃ笑う~~~!!! 笑顔が可愛いすぎる天使の少年だ!!! スマイル100000個ください!!!!

めっちゃ笑うようになりましたね、彼。すごい。かわいい。にぱー! と満面の笑みでバラエティー番組のワイプに抜かれてるのが大好きすぎる。まっさらな少年の笑顔。一番この中で成長が顕著に見える人なのかもしれない。見方180度くらい変わりましたもん。

バラエティー番組をすごく研究されているようなのが、言葉や行動ですごく伝わりますよね。ちゃんと相手が会話をしやすいようにボールをコントロールして投げてくれたり、ここぞというところで決めに行ってくれたり。ちょっと話題があるだけの芸人さんとは桁が違う上手さが彼にはある気がします。努力と天性の感性なんじゃないかな。すごい。

一番端に位置付けられる事も多いからか、かなり全体を俯瞰で見ている人でもあると思うので、アシストが自然で上手い。多分メンバー内でピカイチなんじゃないんですかね(メモレンジャーとかで一緒に出るお子ちゃまに「ここだよ」って立ち位置教えてあげたりしてるのも二階堂さんな気が)。

あとこれはすごい個人的に思ってることなんですけど、キスどきOPのナレーション、滅茶苦茶聞きやすくないですか?(昨日〇〇な人の~のドラマも見てたんですけどそこでも改めて思いました)。どうしても慣れてない人って声に感情が乗りにくかったり、変な棒読み感が出るんですけど、彼はそれがすごく少ない。「言葉」というものに「感情」を乗せるのが非常に綺麗だなって最近色んな媒体で声を聴いていて感じました。もっとナレーションとかのお仕事とか増えてもいいんじゃないかなぁ。

声の話であればやっぱり宮田さんはものすごく綺麗に聞こえるし感情も綺麗に乗るタイプなんですけど、二階堂さんはそれとはまた違う、すごい素敵な爽やかボイスなので……武器にしてほしいものですよね。映画の吹き替えとかこないかな……!

 

 

 

 

 

いっぱい書いたら一万字越えちゃた。びっくりだね。

以上、私が過去感じていたことと、それを踏まえた最近見た彼らのイメージでした! めっちゃグダグダと書いていましたが、何がいいたいかって言うとやっぱりキスマイさんは最高に可能性のある、伸びしろのあるグループだなって思いました! コンテンツとして伸びしろしかない! すごい!

私もこれからまたオタクとして邁進していきたいので、先輩方どうぞお手柔らかにお願いします!

 

 

 

今度はえびちゃんのこともピックアップしたいね。

 

 

2020/10/27 和邑 杏*

 

二度目の沼は深かった ~苦手だった彼等を好きになった話~

 

落ちるつもりがなかったのにKis-My-Ft2さんの沼にはまってしまった。助けて。

 

どうもこんにちは。

久しぶりに覗いたホームという名のジャニーズさんで、まさかまさか落ちると思ってなかったキスマイというジャンルに気が付いたら首元までズブズブに漬かっていたオムライスです。

自分の過去の事も合わせて健忘録的に書いておこうと思ったので「ほぉ……」くらいに見てもらえると嬉しいです。時系列は滅茶苦茶。文章も無茶苦茶。フィーリングを感じてください。

 

書いてたら5000字超えでバカみたいに長くなった。なんで? 計画性がないからだよ。

 

 

 

そもそも

昔から「ジャニーズ」というカテゴリーが大好きで(オムライスの初恋は2歳。V6の長野博さんでした。甘いマスクで幼女もイチコロ!)、根っからの「アイドルといえばジャニーズ! ジャニーズが優勝! ヨッ最王手!」という脳で、それに併せ昔に母親が少年隊さんを好きだったこともあり、スクスクと「ジャニーズ英才教育」を受けて育ってきました。

まあ平成初期って基本的に朝も昼も晩も気が付いたら音楽番組にはジャニーズさんが居て、バラエティー番組にもドラマにも……と、わりとどこにでもいらっしゃったので当たり前と言えば当たり前ですが。(特に平成初期の若人はジャニーズさんと共に育ってきていると思っています)(これは個人の感想だよ!)

 

いやほんと、親に感謝。

 

そんな親のおかげというか所為というか、そんなこんなで私もすっかりジャニーズさんが大好きになり、親にねだってCDを買ってもらったり、親子席でV6さんのコンサートだとかを満喫しておりました。いいよね、親子席。

幼少の頃の記憶は思い出したくないのかほとんど記憶にないけど、V6さんのコンサートや握手会、一回だけ行ったキンキさんのコンサートのMCの内容(城ホMC中にピザを頼んで(!?)付け合わせで頼んだポテトをファンに向かって投げてました。ファンが公園にいるハトみたいでした。彼らは何をしてたんだろうか……?)だったり、初めて行ったトニセンさんの舞台だけは今でもはっきり覚えてるんだからこれは本当にすごいことですよ。当たり前のように幼少の記憶に焼き付くジャニーズさん……罪な会社……。

 

そこから大体大学生くらいまでずっとジャニーズさん一本だったんですけど(そのなかでグループはYou&JのNEWSさん(小山くん)だったり関ジャニ∞さん(村上くん)だったりKAT-TUNさん(中丸くん)だったりをウロチョロしておりました。今気づいたけど全部担当カラー紫やないか)、大学生になって所謂「オタク」という部類になり、アニメや特撮、俳優さんや声優さんなどを嗜むようになってからは(ほんと見境ないな……)次第にジャニーズさんとの距離がどんどんと遠くなり、自然と追うことを止めていました。

 

*そういえば、高校受験一週間前に滝沢演舞城を延々と見ていて母親にバチギレされてDVD取り上げられたのはいい思い出です。

(ちゃんと第一志望に合格してます。頑張ったね私)

 

それで今またサラッと戻ってこれるんだからやっぱジャニーズ英才教育はすごいよ。みんなもやろう。

(めっちゃどうでもいいけど私と母の顔の好みは正反対なので推しの話になると毎度喧嘩一歩手前みたいになります。よく親子やってるな私達)

 

少年倶楽部からジュニアの存在を知る

確か中学生高校生の頃くらいから彼等……キスマイさんともうひとグループのA.B.Cさん(今のA.B.C-Zさんの前身グループ)を推し始めていた思います。少クラをみてた記憶があるので。 

当時、ジュニアちゃんの推しはえびさんでした。多分V6さんの面影を見ていたんだと思います(アクロバットのすごさとかグループの雰囲気的に)。もちろん今でも大好きですよ。えびでは五関様が推しです。

 

その時のキスマイさんの印象は今でもはっきり覚えていて、「怖い」「ギラギラしている」「近寄りがたい」という今までジャニーズさんに抱いていたイメージとは真逆の感想でした。KAT-TUNさんも怖いという印象は無きにしも非ずでしたが、それ以上に怖くて(多分その当時のオラオラツートップが特に怖かったんだと思います)毎度少クラでキスマイさんを見る度に、梅干し食べた後みたいなきゅっとした顔になってました。ほんとにごめん。

あと当時えびさんをメインで推していたので余計に思っていたんですけど、オリジナル楽曲の曲数の差?があって、毎度新曲を披露しているキスマイさんを見る度に「えびさんもほしいな……」と思っていたのを今思い出して当時の傷がじわっと来ました。悲しい。いや、えびさんも十分楽曲多い方だけども。

 

そういえばその当時から「後ろの人たちかわいいなぁ。キラキラしてるなぁ。いっぱいお話してほしいなぁ」と思っていたり、大喜利コーナーとか曲前にみんなでおしゃべりするときとかにも「おもしろいひとたちだなぁ」とは感じていたので好きになる素質はあったんだと思います。あと人は怖いけど楽曲がすごい良かった。かっこいいなぁと常々感じていました。怖かったけど。

ちなみに当時キスマイさんを見て私が沸いていたのも後列です。ずーっとニコニコしてる宮田さんがほんっとうに癒しだった。あとiの方も好きでした。あの人がきっかけでキスマイさん好きのきっかけを得たので、本当に感謝しています。ありがとう。

 

どうしても推せなかった理由

ただ、私がどうしてもキスマイ沼に落ちれないのには大きい理由があって……まあそれもあって今まで推してなかったんですけど。それが「圧倒的な格差」と「特定メンバーへの弄りの強さ」でした。

元々人が辱めを受けている(いっぱい頑張ってやったことが刺さらなかったり、ギャグが滑ったりするあの特有の空気感とかです)、状況が非常に苦手なタイプだったので(しかもそれが好きになれそうな人にされているなら尚更)宮田さんに対する鼻いじりがすっっごいしんどかったです。舞台とかでもやられてたかな? 本人が気にしてない、と思っていても受け手としては辛いものがありました。その当時の担当の人は本当にすごいなって。私なら毎週枕を濡らしてたと思う。

それと「格差」がすごい苦手で。いや、キスマイさんというコンテンツを推す以上そこは避けられないんですけど。それでもアイドルグループという以上全員がキラキラ輝いてほしいというのが私のアイドルにおける願いでもあったので……(えびさんと比べてはいけない気もするんですけど、えびさんは比較的そういったものが無かったので余計対比として見えてしまったのかも)。歌割りが極端だったりするのもあからさま感が出てて毎度歌紹介の時はしょぼんとしてました。映るから嬉しかったんですけどね。

 

あと一番大きかったのはやっぱり「舞祭組」かなと。最初にその話を聞いた時は「なんて!? ジャニーズさんで!? 嘘でしょ!? (写真を確認する)いやいやいやいや!! 全然美形だから!! 彼等ちゃんとジャニーズしてるよ!! キラキラしてるよ!!」みたいな、驚きが先行しすぎてよく分からなくなってました。その時もうジャニーズさん自体を追ってなかったのにね。びっくり。

 

アイドルなのに「ブサイク」という名前を付けられる。

 

これってすっごい酷いことだなって、悲しいな、切ないなって追ってなかった私ですら思ってしまって(奇しくもその時代って悲愴感さんとかの「ちょっとアレだけど頑張ってます!」みたいなものが多かったような。そういう時代だったんですかね)、余計にジャニーズさんから離れてしまったのかもしれないです。私の知ってるジャニーズさんは今までそんなことが無かったので。

その名前をもらった彼らはどんな気持ちだったのかな、とか。色々考えてたのをなんとなく覚えています。もちろん今も思わないことはないですけど。

 

そういうことも増えて(エイトで言えば村上くんのブスイジリも苦手だった。彼はまだ上手くさばけてたので見れないこともなかったけど)、

「あぁ、私の好きなジャニーズはもう消えちゃったのかな」

そう思って月日が経つ度に興味が消えていってしまいました。

多分私が最後にジャニーズさん関連で買ったものはえびじくんの最初のアルバムだと思う。懐かしい。

 

戻るきっかけをくれた人

そんなこんなで2019年に。それくらいから10万円~とかを夕飯の時にチマチマ見ていたりしていました。その時は特に何も考えずに見ていたんですが、ある時ふと「あれ? 前と後ろの格差が減ってる?」と思うようになってきて。そこから「もしかしたら好きになれるかもしれない」と感じて自然と目で追う回数が増えてきました。

 

毎回コメントをする彼等のイメージは今までのオラついた感じではなくて、もっと大人になった、ある種「一皮も二皮も剥けた大人な」彼等になっていて(離れていた私が言うのも失礼な話ですが)。すごく驚きました。前足と呼ばれる三人よりも後ろの彼らが沢山コメントをしていて、それが拾われていて、サンドウィッチマンさんが全員に優しく話を振ってくれて、みんながニコニコしていて、あの当時見れなかった「キラキラ」が画面の中に溢れていて。

 

良かった、彼等もやっぱり私の好きなアイドルなんだ。

 

って何故かホッとした気がしました。ただ、やっぱりあの当時の記憶があったのですぐに推す! ということはせず(ソシャゲもいろんなオタクもいっぱいやってたので手を出せなかったのも事実)所謂「茶の間」状態で1年を過ごしました。

 

そういえば、宮田さんのバラエティー番組への出演がすごく増えた気がして(激辛とか色々)「宮田さん今日もすごい良いお仕事されてるなぁ。楽しそうでキラキラがいっぱいで輝いてるなぁ」と小さな好き、がこのあたりで少しづつ増えていっていたんだなと今思い返していました。

 

 

そしてゆっくり月日は流れ2020年。

 

 

世間が荒れに荒れ、楽しみだったイベントも軒並み中止。初めて行けそうだった俳優さんのイベントもダメになりもう全てが悲しくなっていた時、私に救いの手を差し伸べてくれたのはやっぱり「ジャニーズ」でした。

今までネット関連のイベントが極端に少なかった彼らが、まさかのYouTubeで無観客のライブイベントを行ったり、定期的に各グループの動画がアップされたり。それはもう目まぐるし過ぎて、久々のジャニーズさんに触れた私の軽くキャパを超えてきていて。ぶっちゃけ訳が分からなかったです。

そこから視聴用で出てるMVをちまちま見たり、色々していたら季節はすっかり秋に。

そうしていたらTLへ急に爆弾を投げ込まれました。防げるはずがなかった。急に抉るなって強く思いましたよあの時は。

 

 

えぇ、 BE LOVE ですね。ほんとなんでこうなった。

 

 

以前から二人の仲の良さは知ってたんですけどまさかこんなに!? と。最初はびっくりして、それから調べていくうちにあれよあれよと彼らの人間性や関係性に興味を持ち、気が付けばキスワの初回盤+Blu-rayやFREE HUGS!の初回盤などが手元にある状態となっております。もう少しすると〇〇な人の末路のドラマDVDが届くみたいです。学生の頃あんな何時間も吟味して買ってたのに大人の財力って怖いですね。今度また色々買い足そうと思っています。

 

そんなこんなで現在人生二度目のジャニーズさんにどっぷり漬かっております。一回下味を漬けられているので染まる染まる。いやあ毎日が楽しい!

WEBでも沢山ライブを拝見させてもらって(フルで見せてくれたり色々と分けていらっしゃるあたり理解がある)、バラエティー番組で見る彼等とはまた違った、キラキラした様子を見てより好きになりました。やっぱコンサートは良いね……。はよ入りたい……。

 

今再びジャニーズさんの沼に入って、やっぱりホームはここだなって、安心しました。オタクしてた時も勿論楽しいんですけどホームの美味しさは格別でした。

また色々と書き溜めて今度は推しについて考えようかなと思います。

 

好きにさせてくれてありがとうKis-My-Ft2さん!

そしてやっぱジャニーズは私のホーム!ただいま!

 

 

 

和邑 杏*